ガス給湯器のメンテナンスは業者に依頼できる!怠るリスクやなるべく長く使うコツも解説

ガス給湯器をなるべく長く安心して使うためには、日頃のお手入れや業者による定期メンテナンスが重要です。
今回の記事では、自分でできるガス給湯器のお手入れの仕方や、ガス給湯器の「定期保安点検」と「メンテナンス」の詳細、ガス給湯器をなるべく長く使うコツなどを、滋賀県にお住まいの方の暮らしに寄り添う『クサネン』が解説します。
自分でできる!ガス給湯器の日頃のお手入れ

- 浴槽の循環フィルターを掃除する
- 給排気口にホコリ・ゴミが詰まっていないか確認
まずは、自分でできるガス給湯器の「日頃のお手入れ」について、ご紹介します。
浴槽の循環フィルターを掃除する
浴槽の循環フィルターの汚れ・詰まりを放置すると、「設定温度どおりにお湯張りできない」「追い焚きがぬるい」といった現象が起きやすくなります。
そのため、月に1回(入浴剤を頻繁に使うなら2週間に1回)を目安に、循環フィルターを掃除することをオススメします。
循環フィルターの掃除の仕方(流れ)は、以下の通りです。
- 循環フィルターを「左」に回して外す
- 歯ブラシなどを用いて水洗いをする
- 「▽」などの印を合わせて循環フィルターをはめ込む
※正しくはめ込まないと、温度不良などの原因に! - 循環フィルターを「右」に止まるまで回して固定する
「市販の洗浄剤を用いて追い焚き配管を掃除したい」という意見もあるでしょう。
ただし洗浄剤によっては配管を傷める恐れがあるため、メーカー推奨品をご使用ください。
浴槽をしばらく使っていない場合や、昔ながらの2つ穴タイプの浴槽の場合は、洗浄の効果を得やすいです。
しかし、現在主流の1つ穴タイプの浴槽では、そもそも汚れが溜まりにくい仕組みになっているため、大きく気に留める必要はないでしょう。
給排気口にホコリ・ゴミが詰まっていないか確認

時々でいいので、ガス給湯器の給排気口にホコリ・ゴミが詰まっていないか、確認しましょう。
もしも詰まっていたら、無理のない範囲で取り除きましょう。
ただし、使用直後は給排気口が高温になっているため、必ず冷めてから行いましょう。
ガス給湯器の給排気口にホコリ・ゴミが詰まっていると、給湯器が「不完全燃焼」を起こすおそれがあります。
ガス給湯器の不完全燃焼とは、燃焼の際に酸素が不足して適切に燃え切らない状態のことを指し、最悪の場合、一酸化炭素(CO)中毒を引き起こすかもしれません。
また、ガス給湯器のすぐ近くに洗濯物を干したり、燃えやすい物(古新聞・植物など)を置いたりすることも避けましょう。
給湯器の近くで草が生い茂っている場合は、時々刈ることも大切です。
<重要>ガス給湯器本体の分解は絶対にしない!
「給湯器の状態をよく確認したい」「給湯器を修理したい」からといって、自分でガス給湯器を分解することは絶対にしてはいけません。
ガス給湯器の分解には高度な専門知識が必要で、一般の方が分解すると、水漏れ・ガス漏れ・感電・一酸化炭素中毒などのおそれがあります。
また、自分でガス給湯器を分解してしまうことにより、メーカー保証や業者独自の保証が効かなくなることが多いです。
給湯器の分解は必ず業者に依頼してください。
「定期保安点検」とは別に「メンテナンス(有料)」を依頼すると安心

給湯器含むガス機器には、ガス会社が定期的・無料で行う「定期保安点検」というものがあります。
定期保安点検では、「ガス漏れしていないか?」「問題なく点火しているか?」など、ガス給湯器の運転が正常に行えているかどうかを確認し、問題があればメーカーなどに詳しい点検を依頼することになります。
そして上記とは別に、メーカーやガス機器の専門業者が有料で行う「メンテナンス」があります。
ガス給湯器の有料メンテナンスでは、給湯器が正常に運転するかどうかの確認だけでなく、給湯器内部の劣化状況の確認や機器の調整なども任せることができます。
「定期保安点検」と「有料メンテナンス」、どちらも適切に受けることが、ガス給湯器を長く安心して使うために必要なことです。
ガス給湯器の「有料メンテナンス」はどこに依頼するとよい?
「ガス給湯器の交換を行う業者」イコール「ガス給湯器のメンテナンスを行う業者」とは限らないため、依頼を検討している業者の業務範囲を事前に確認する必要があります。
当社『クサネン』の場合は、給湯器の接続周りを確認することは可能で、給湯器内部の確認や、その結果の修理についてはメーカーにお繋ぎしています。
給湯器の不具合の原因は判断できることが多いので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
ガス給湯器のメンテナンスを怠るリスク

ガス給湯器の日頃のお手入れ・メンテナンスを怠ると、給湯器の寿命が短くなってしまう可能性があります。
特に給湯器の使用頻度が多い場合や、寒さが厳しい環境で給湯器を使用する場合は、メンテナンスの重要度は高いです。
日頃のお手入れやメンテナンスをしないままで、ガス給湯器を使い続けると、給湯器の不具合が発生しやすくなるだけでなく、最悪の場合は火災・一酸化炭素中毒など、命に関わるリスクも生じてきます。
上記のような事故を未然に防ぎ、安全かつ快適にガス給湯器を使い続けるためにも、メンテナンスは定期的に受けるようにしましょう。
ガス給湯器をなるべく長く使うためのコツ

ガス給湯器のメンテナンスについて気になる方の多くが、「ガス給湯器を長く使いたい」と思っているのではないでしょうか。
ガス給湯器の耐用年数は約10年ですが、それより長く使える場合も短くしか使えない場合もあり、こればかりは「運」と言えます。
上記を踏まえたうえで、「なるべく」長くガス給湯器を使うためには、以下3つのコツ(工夫)があります。
- 点火装置の使用頻度を減らす
- 寒い時期は凍結対策する
- 長期間使用しない場合は水抜きする
1.点火装置の使用頻度を減らす
ガス給湯器は、点火装置でガスに火をつけることで、水を温める仕組みになっています。
この点火装置が劣化・故障すると、ガスに火が点かなくなり、お湯が出なくなってしまいます。
点火装置は消耗品であるため、使用頻度を意図的に減らすことで、長持ちする可能性が高くなります。
キッチン・洗面所などで水が冷たくてもいい時(夏場など)は点火しないなど、工夫してみましょう。
2.寒い時期は凍結対策する
ガス給湯器が凍結すると、中の水が凍るだけでなく、配管が破裂するおそれがあります。
ガス給湯器には、「気温が下がると自動でヒーターが作動して凍結を防止する機能」が備わっています。
また、追い焚き機能がある給湯器は、自動でポンプが作動して凍結を防ぎます。
上記の機能は給湯器の電源を切ると作動しないため、寒い時期には電源を常に入れておくようにしましょう。
また、先述した配管の凍結・破裂を防ぐためには、配管に保温材を巻くことが有効です。
保温材が劣化している場合は、業者に依頼して直してもらいましょう。
3.長期間使用しない場合は水抜きする
旅行や出張などで、ガス給湯器を長期間使用しない場合は、給湯器の水抜きをしておくと安心です。
ガス給湯器の水抜きをすることによって、凍結を防いだり、通電しないことが原因の故障を防いだりすることができます。
ガス給湯器の種類によって、水抜き栓の形状・位置や取り外し手順は異なるため、取扱説明書などで確認しましょう。
ガス給湯器の交換が必要な場合の「業者の選び方」

ガス給湯器のメンテナンスによって、「給湯器の交換が必要」と判断された場合は、ガス給湯器の交換ができる業者を探す必要があります。
(もちろん、メンテナンスを依頼した業者にそのまま交換まで任せられるケースも多いですが、価格面など事情があれば自分で探すことになるでしょう。)
以下では、ガス給湯器の交換業者を選ぶ時の4つのポイントを、ご紹介します。
- 施工実績・口コミ・評判をチェックする
- スタッフの対応力をチェックする
- 保証・アフターサービスをチェックする
- 取り扱いメーカーの豊富さをチェックする
1.施工実績・口コミ・評判をチェックする
専門業者のホームページを見ると、「年間の施工件数」や「実際の現場写真付きの施工実績」が確認できることが多いです。
特に施工実績は重要で、その業者の対応の素早さや細やかさ、知識の豊富さなどを推し量る材料になります。
当社も地域の皆さまに信頼していただけるよう、施工実績を豊富に掲載しています。
また、SNSやGoogleマップなどで、検討している業者の口コミ・評判を調べてみることも、信頼できる業者を見つけるための1つの方法です。
2.スタッフの対応力をチェックする
電話での問い合わせや見積もり依頼の段階では、正式な契約を交わす前にスタッフの対応をチェックすることができます。
- 連絡が迅速に返ってくるか
- 電話の受け答えの感じは良いか
- 説明を丁寧にしてくれるか
など、いくつか確認するべきポイントがあり、すべて問題がなければ信頼度は高いです。
メールフォームなどからの見積もり依頼は手軽ですが、上記をしっかり確かめるためにあえて電話で相談することも1つの手です。
ガス給湯器を交換する業者には、給湯器以外のガス機器のことも依頼する可能性が高く、おそらく長い付き合いになるため、対応が良い業者を選びましょう。
3.保証・アフターサービスをチェックする
ガス給湯器の交換業者は、メーカー保証とは別に、独自の保証制度を設けていることがあります。
当然ながら、保証期間が長いほうが安心です。
また、お湯が急に出なくなった際に、すぐに対応してもらえるように、アフターサービスに重きを置いている業者を選ぶとよいでしょう。
アフターサービスの内容は、業者のホームページで確かめることができます。
4.取り扱いメーカーの豊富さをチェックする
ガス給湯器の取り扱いメーカーが豊富な業者を選ぶと、機種選びの選択肢が増えます。
「最新機種が欲しい!」「価格を抑えた機種が欲しい!」といったニーズに応えやすくなるでしょう。
まとめ
以上、ガス給湯器の日頃のお手入れ・メンテナンスに関する情報を、詳しく解説しました。
記事内で解説した「日頃のお手入れ」「定期保安点検」「有料メンテナンス」を適切に行うことで、ガス給湯器を長く安全に使える可能性は高まります。
メンテナンスの結果、ガス給湯器の交換を行うなら、保証・アフターサービスが充実している業者に依頼すると安心です。
(当社も10年保証・近くて安心のアフターサービスを強みとしています!)
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