給湯器から熱いお湯しか出ない原因と確認事項!交換を検討すべき状況についても解説

「給湯器から熱いお湯しか出なくなった!」とお困りではありませんか?
給湯器から熱いお湯しか出ない場合、火傷のおそれがあるので、無理に給湯器の使用を続けてはいけません。
リモコンの設定温度が間違っていないか確認した後、速やかに専門業者に点検・修理・交換を依頼しましょう。
今回の記事では、給湯器から熱いお湯しか出ない場合に考えられる原因と確認事項、給湯器の交換を検討するべき状況、給湯器を長く・安全に使うためのポイントなどを、滋賀県にお住まいの方の暮らしに寄り添う『ガス機器とオール電化のプロショップクサネン』が解説します。
給湯器から熱いお湯しか出ない場合に考えられる原因

- 混合水栓の故障
- 給湯器のセンサー故障
給湯器から熱いお湯しか出ない場合、上記のいずれかが原因であることが多いです。
「混合水栓が故障している」ということは、「蛇口側で水と湯の混ざり具合が調整できていない」ということです(特にサーモスタット混合水栓の場合)。
給湯器のセンサー故障については、最小燃焼の制御ができず、設定温度以上に加熱されていることになります。
いずれの場合も、専門業者による点検・修理・交換が必要です。
後述する「確認」を行った後で、依頼しましょう。
なお、給湯器から熱いお湯しか出ない状況では、火傷の危険性があるため、無理してお湯を使わないようにしてください。
給湯器から熱いお湯しか出ない場合に行うべき確認事項

- 他の蛇口も同じ状況か確認する
- リモコンの設定温度を確認する
上記は、給湯器から熱いお湯しか出ない場合に、自分で確認するとよいことです。
お風呂だけではなく、キッチンや洗面でも熱いお湯しか出ない場合は、混合水栓の不具合ではなく、給湯器本体に不具合がある可能性が高いです。
また、そもそもリモコンの設定温度が高くなっていないか、浴室・キッチン・洗面所のどこが優先設定になっているのかなども、確認するとよいでしょう。
熱いお湯しか出ない給湯器を「修理」ではなく「交換」を検討するべき状況

設置から8~10年経っている給湯器は、修理を行うのではなく全交換を行うほうが経済的である可能性が高いです。
なぜなら経年劣化の進んだ古い給湯器は、修理をしても、またすぐに別の箇所が故障するリスクが高いためです。
特に給湯器を長く使っていると、お湯の温度にムラが出たり(熱くなったり冷たくなったりする)、お湯の出が悪くなったりといった状況になることがあります。
上記のような状況では、給湯器の寿命が近く、安全に給湯器を使用できないおそれがあるため、早めに給湯器の交換を行うことが推奨されます。
給湯器から熱いお湯しか出ないことと「給湯器の寿命」は関係ある?

先の段落とも関連しますが、給湯器から熱いお湯しか出ないことと、「給湯器の寿命」は関係があります。
給湯器の耐用年数は約10年といわれており、これを過ぎると様々な不具合が起こりやすくなります。
リモコンで設定した温度より、低いお湯が出ることは危険ではないですが、設定した温度より高い熱湯が出てくる状況は、非常に危険です。
「何か不具合が起きている給湯器を、そのまま使い続けることはしない」ことが、何よりも大切です。
給湯器から熱いお湯しか出ないことと「給湯器の号数」は関係ある?

給湯器から熱いお湯しか出ないことと、「給湯器の号数」は関係がありません。
給湯器の号数とは、「1分間に水温を25℃上昇させて出せるお湯の量(L)を表す数値」のことで、号数が大きいほど、1度に大量のお湯を使用することができます。
なお、
- 単身世帯であれば16号
- 2~3人家族であれば20号
- 4人以上の家族であれば24号
上記を目安として、給湯器の号数を選ぶことをオススメします。
例えば20号の給湯器は、「キッチンとシャワーの同時使用(2箇所)が快適にできる」、ただし「キッチンとシャワーと洗面所の同時使用(3箇所)は快適にできない、シャワーの勢いが弱くなったりする」というイメージです。
どの号数の給湯器が壊れやすいという傾向はないので、安心して自分の家庭に合った号数の給湯器を選びましょう。
給湯器を長く・安全に使うために日常的にできること

給湯器をなるべく長く、そして安全に使うためには、まず給湯器の排気口まわりに物を置かないことが大切です。
物を置いていると排気が妨げられ、不完全燃焼の原因になります。
また、冬場の凍結対策も重要です。
保温材をきちんと巻くことの他、寒波予報時には、蛇口から少量の水(細い糸状)を流し続けるという対策があります。
そしてできれば、たまに給湯器の外観を見る習慣もつけましょう。
水漏れがないか、異常な変色はないかなど、確認するとよいです。
当社『クサネン』でお湯の温度が安定しない給湯器を交換した事例
当社にて、お湯の温度が安定しない給湯器を交換した事例がいくつかありますので、以下にてご紹介します。
1.16号のフルオート給湯器を20号のオート給湯器に交換 滋賀県大津市

- 費用:18.3万円
- 工期:3時間
滋賀県大津市にて、ガス給湯器の交換工事を行いました。
「昨晩からお湯の温度が不安定で、設置年数的にも交換を検討したい」と、ご連絡をいただきました。既存の給湯器は、約18年ご使用でした。
既存の給湯器を確認したところ、お湯の温度が安定しない原因はやはり、給湯器の故障によるものでした。
新しい給湯器については、現在のお湯の使い方をヒアリングし、「16号のフルオート」から「20号のオート」にする選択をしました。
そして、給水管の交換(鉄管から樹脂管へ)を行い、エコジョーズ機種に必要なドレン配管の新設も行いました。
《事例を詳しく見る》
⇒ お湯の温度が安定しない給湯器を交換。(GT-1628AWX⇒FH-E2022SAWL)
2.約15年使用した給湯器をエコジョーズに交換 滋賀県大津市

- 費用:21.6万円
- 工期:3時間
滋賀県大津市にて、ガス給湯器の交換工事を行いました。
既存の給湯器は約15年使用しており、お湯の温度が安定しなくなっていました。
こちらのお客さまも、月々の光熱費を削減することができるエコジョーズを選択され、ドレン配管は雨樋に接続しました。
《事例を詳しく見る》
⇒ ガス給湯器交換事例(リンナイRUF-240SAW(A)➡RUF-E240ESAW)
3.給湯器をエコジョーズに交換・後日台所の水栓も交換 滋賀県大津市

- 費用:19.5万円
- 工期:3時間
滋賀県大津市にて、ガス給湯器の交換工事を行いました。
既存の給湯器は20年以上使用しており、以前の消費機器調査の際に交換を推奨していましたが、「ついに湯温が安定しなくなってしまった」とのことです。
新しい給湯器は、20号・オートタイプ(以前と同じ)で、エコジョーズです。
出湯の確認の際に、台所の水栓がグラグラしていることも分かったため、お客さまからのご要望を受け、後日水栓の交換工事も行いました。
《事例を詳しく見る》
⇒ 省エネタイプエコジョーズへの交換事例(RUF-V2000SAW-1⇒RUF-E2007SAW)
まとめ
以上、給湯器から熱いお湯しか出ない場合に考えられる原因と確認事項、給湯器の交換を検討するべき状況、給湯器を長く・安全に使うためのポイントなどを解説しました。
熱いお湯しか出ない給湯器を、だましだまし使用することは避け、なるべく早く専門業者に相談しましょう。
⇒ 草津市・大津市・栗東市・守山市などで、熱いお湯しか出ない給湯器を交換するなら『ガス機器とオール電化のプロショップクサネン』にご相談ください。
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