エコキュートイメージ

エコキュートの
メリット・デメリット

エコキュートはガス給湯器と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
ガス給湯器からエコキュートに変更を検討されている方に、
電気とガスのプロであるクサネンが、エコキュートのメリットとデメリットについてご紹介いたします。

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットは主に
光熱費がお得」「環境にやさしい」「非常時にもお湯が使える」の3つが挙げられます。
その他にお客様からはガス給湯器よりも「お湯がやわらかく感じる」
といったご意見もよく聞かれます。

今回は以下の3つのポイントについて詳しく解説いたします。

  • 光熱費がお得になる

    現在LPガスを使われている
    4人家族の場合

    現在LPガスを使われている4人家族の場合
    <試算条件>
    エコキュートはSRT-P376UB形で試算。電気料金は2023年6月時点の関西電力の「はぴeタイムR」の数値を使用(契約電力は4kWを想定)。
    LPガス料金は一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター(2023年4月調査)を使用。単位発熱量100.4652MJ/m³で算出(使用量50m³の料金で試算しています)。
    ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。

    上記の例のように、現在ガス給湯器をご利用になっているご家庭の場合、多くのご家庭でエコキュートに変更されると光熱費がお得になります。

    エコキュートはガス給湯器に比べると機器本体の価格は高いのですが、年間の光熱費が10万円以上安くなる例は珍しくありません。エコキュートの寿命は10~15年といわれていますので、購入時のコストを考えても、ガス給湯器に比べてお得になるご家庭のほうが圧倒的に多いのです。

    現在電気温水器を使われている
    4人家族の場合

    現在電気温水器を使われている4人家族の場合
    <試算条件>
    エコキュートはSRT-P376UB形で試算。電気料金は2023年6月時点の関西電力の「はぴeタイムR」の数値を使用(契約電力は4kWを想定)。
    電気温水器の料金はエコキュートの4倍として試算。
    ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。

    電気温水器とエコキュートはどちらも電気をつかった給湯器ですが、電気温水器は電気のみでお湯を温めるのに対し、エコキュートは空気の熱を利用して効率的にお湯を温める仕組みです。

    電気の使用量が少ない分、電気温水器よりもエコキュートの方が光熱費はお得になってきます。上の例のように4人家族の場合、年間で8万円以上もお得になる場合もあります。

    エコキュートの電気代についてはこちらのページでも詳しくご説明しております。

  • 環境にやさしい

    CO2約35%削減

    私たちが生活で使用するエネルギーの約1/3は給湯に関わるエネルギーです。そのエネルギーをなるべく少なく抑えて、環境対策を行うことはとても大切です。

    エコキュートは、少ないエネルギーで空気などから熱を集め、より大きなエネルギーへ変換する、自然冷媒を使った高効率「ヒートポンプ方式」を採用しているため、CO2排出量を低減し、地球温暖化防止をサポートします。

  • 非常時もお湯が使える

    お湯利用イメージ

    エコキュートは夜間電力を利用してお湯を温めタンクに貯蔵し、そのお湯を利用する仕組みです。そのため、タンクにお湯が溜まっている水量内であれば停電時や断水時などの非常時でもお湯や水が使えるため安心です。

    停電時には通常通り蛇口やシャワーからお湯を使用することができます。温度調節ができなかったり、冬場は湯温が低くなったりと少し制約はありますが、停電時でもお湯が使えるのはとても助かります。

    断水時には蛇口やシャワーからはお湯を使用することはできませんが、貯湯タンクから生活用水を取水することができます。ほとんどのメーカーで貯湯タンクに「非常用取水弁」と呼ばれる箇所があり、そこからホースを使用してポリタンクなどにお湯を取り出すことができます。(飲料としては使用できません)

    非常時には「水」は大切な資源です。停電時や断水時にお湯や水が利用できるのは大きなメリットといえるでしょう。

エコキュートのデメリット

エコキュートのデメリットには一般的に「飲料として使えない」「水圧が弱い」
「広い設置スペースが必要」といったことが挙げられます。

よくエコキュートのデメリットとして「お湯切れ」を心配される方が多くいらっしゃいますが、
最近の機種ではリモコン操作によって一日中お湯をタンクに
満タンにしておく設定もできるため、ほとんど心配することはありません。

  • 飲料として使えない

    飲料イメージ

    エコキュートは貯湯タンクにお湯を溜めておく仕組みのため、飲料として使用することはできません。ただ、飲料として利用される方は「お湯」ではなく「水」を利用される方が多いと思いますし、ミネラルウォーターが出回っている昨今では通常は大きく問題はないのかもしれません。

  • 水圧が弱い

    水圧イメージ

    ガス給湯器の場合は水道直圧式のためシャワーの水圧も十分なのですが、エコキュートは減圧弁を使用して水道圧を減圧して給湯するため、どうしても水圧が弱くなってしまいます。

    しかし、最近のエコキュートは各メーカー高圧給湯の機能を備えた機種を取り揃えており、ガス給湯器と変わらない水圧で快適にシャワーを使えるものも増えています。水圧が気になる方はそのような機種を選択されると良いでしょう。

  • 貯湯タンクとヒートポンプの設置場所が必要

    設置場所イメージ

    エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットを室外に設置する必要があります。お湯を溜める貯湯タンクがありますので、ガス給湯器に比べると屋外に広い設置場所が必要です。

    こちらも各メーカーで、省スペースで設置可能なコンパクト設計の機種を多数取り揃えておりますので、スペースを取られたくない方はそのような機種を選択されることをお勧めいたします。

  • 最近の機種はお湯切れの心配はほぼありません

    シャワーイメージ

    上でも述べましたが、最近の機種は急な来客時などはリモコン操作で「一日中お湯を満タンにしておく」といった設定ができるようになっています。

    そのため、以前ではエコキュート取替の際に心配されていた「お湯切れ」といった状況はほぼ起こることはありません。

    ただし、お湯が沸くまでに少し時間がかかる場合がありますので、その点はご注意ください。

クサネンではお客様の
ライフスタイルに合わせた
エコキュートをご提案いたします

こちらでご紹介したメリットとデメリットは一般的なものですので、お客様のライフスタイルや選ばれる機種によって若干変わってくることもございます。

クサネンでは草津市と大津市にオール電化・電化機器販売の『かんでんeショップ』、関電ガス・ガス機器販売の『関電ガスサポートショップ』を併設したショールームを設けています。

電気とガス、それぞれの長所・短所を踏まえてお客様のライフスタイルやライフステージに応じたご提案をいたします。

オール電化のことなら、ガス機器とオール電化のプロショップ クサネンまでいつでも気軽にご相談ください。

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