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エコキュートで電気代は節約できるのか?

ガス給湯器からエコキュートに変えると本当に電気代は節約になるのでしょうか?実際にどのくらいお得になるのか、エコキュートの電気代について一般的なご家庭を例にシミュレーションをしてみましたのでご紹介いたします。

メーカーが発表しているエコキュートの電気代の年間平均額は?

各メーカーでは大まかなエコキュートの電気代の年間ランニングコスト平均額を発表しています。もちろん使い方によって変わってきますが、ダイキンの場合は21,900円、パナソニックの場合は約14,400円、三菱の場合は約24,100円と公表しています。

各メーカーにより家族構成や容量などの算出基準が違うため、価格にばらつきはありますが、大まかに年間12,000円~24,000円程度が一般的です。

メーカーが公表しているのは年間のランニングコストですが、エコキュートの電気代は季節によっても変わってきます。水温の低い冬は夏に比べると電気代が高くなりますのでご注意ください。

それでは、実際に一般的なご家庭でのエコキュートの電気代についてみていきましょう。

ガス給湯器(LPガス)からエコキュートに変更した場合の給湯光熱費

※従来型ガス給湯器の場合

<試算条件> エコキュートはSRT-P373UB形で試算。電気料金は2017年8月時点の関西電力の「はぴeタイム」の数値を使用 (契約電力は4kWを想定)。LPガス料金は一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター(2017年5月調査)を使用。LPガスの料金および単位の発熱量は、基本料金1,846円、単価496.96円/m3、単位発熱量100.4652MJ/m3で算出(使用量50m3の料金で試算しています)。ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。
4人家族

※1日あたりの給湯使用量を4人世帯:約460L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート ガス給湯器(LPガス)
購入時 45万円 18万円
10年間の光熱費 約21,000円/年×10年 21万円 約124,000円/年×10年 124万円
合計 約66万円 約142万円
約76万円お得!

上記は、現在LPガスのガス給湯器を使われている4人家族の一例です。こちらの例の場合、ガス給湯器をエコキュートにお取替えした場合、給湯に関わる光熱費は年間で10万円以上もお安くなります。

エコキュートはガス給湯器に比べて機器代が高額で、導入費用が高くついてしまいます。しかし、エコキュートの寿命は10~15年といわれており、10年スパンでシミュレーションした表をみてみると、10年間では約78万円もお得になるのです。
2人家族

※1日あたりの給湯使用量を2人世帯:約320L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート ガス給湯器(LPガス)
購入時 45万円 18万円
10年間の光熱費 約18,000円/年×10年 18万円 約93,000円/年×10年 93万円
合計 約63万円 約111万円
約48万円お得!

2人家族の場合でも同様に、LPガスのガス給湯器からエコキュートに変更すると、年間で7万円以上給湯光熱費がお安くなります。導入費用を考慮した10年シミュレーションでも、10年間で50万円もお得になる結果となっています。

現在LPガスのガス給湯器を使っているご家庭は、かなり光熱費がお安くなる場合が多いため、お取替えを検討されると良いかもしれません。

ガス給湯器(都市ガス)からエコキュートに変更した場合の給湯光熱費

※従来型ガス給湯器の場合

<試算条件> エコキュートはSRT-P373UB形で試算。電気料金は2017年8月時点の関西電力の「はぴeタイム」の数値を使用(契約電力は4kWを想定)。都市ガス料金は大阪ガス(2017年5月調査)のエコジョーズ料金の数値を使用。ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。
4人家族

※1日あたりの給湯使用量を4人世帯:約460L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート ガス給湯器(都市ガス)
購入時 45万円 18万円
10年間の光熱費 約21,000円/年×10年 21万円 約73,000円/年×10年 73万円
合計 約66万円 約91万円
約25万円お得!

次に現在都市ガスのガス給湯器を使われている4人家族の例をご紹介いたします。都市ガスのガス給湯器をエコキュートに取り替えした場合、年間5万円以上も安くなっています。

導入費用を考慮した10年シミュレーションでも都市ガスのガス給湯器よりもエコキュートの方が10年で約27万円もコストダウンできる結果となっています。
2人家族

※1日あたりの給湯使用量を2人世帯:約320L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート ガス給湯器(都市ガス)
購入時 45万円 18万円
10年間の光熱費 約18,000円/年×10年 18万円 約56,000円/年×10年 56万円
合計 約63万円 約74万円
約11万円お得!

2人家族の例では、年間で約4万円程度コストダウンできます。導入コストを考慮したシミュレーションでも10年間で約13万円お安くなる結果となりました。

LPガスと同様、都市ガスの場合でもガス給湯器を使われているご家庭の場合は光熱費がお安くなる場合が多いため、実際に光熱費がどのくらい節約できるのか、一度シミュレーションをお試しいただくと良いでしょう。 >クサネンのシミュレーションについて

電気温水器からエコキュートに変更した場合の給湯光熱費

<試算条件> エコキュートはSRT-P373UB形で試算。電気料金は2017年8月時点の関西電力の「はぴeタイム」の数値を使用 (契約電力は4kWを想定)。電気温水器の料金はエコキュートの4倍として試算。ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。
4人家族

※1日あたりの給湯使用量を4人世帯:約460L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート 電気温水器
購入時 45万円 20万円
10年間の光熱費 約21,000円/年×10年 21万円 約85,000円/年×10年 85万円
合計 約66万円 約105万円
約39万円お得!

それでは次に、同じ電気を使ってお湯をつくっている電気温水器をエコキュートに変更した4人家族のシミュレーション例をご紹介いたします。

電気温水器は電気のみでお湯を温めているため、空気の熱を利用しているエコキュートに比べると、やはり給湯光熱費は高くなってくるため、電気温水器をエコキュートに変更した場合、年間で6万円以上もお安くなります。

さらに、導入費用を考慮した10年シミュレーションでは10年間で40万円近くも光熱費をコストダウンできる結果となりました。
2人家族

※1日あたりの給湯使用量を2人世帯:約320L(40℃)と想定

さらに購入時コストを考慮して
シミュレーション!

エコキュート 電気温水器
購入時 45万円 20万円
10年間の光熱費 約18,000円/年×10年 18万円 約73,000円/年×10年 73万円
合計 約63万円 約93万円
約30万円お得!

2人家族の場合も同様に、年間で5万円以上お安くなります。導入費用を考慮しても、年間約30万円も光熱費を節約できることになります。

現在電気温水器を使われている方も、買い替え時にはエコキュートへの取替を検討されるとよいでしょう。

エコキュートに変更して電気代が節約できる人とは?

今回シミュレーションしたご家庭の場合は、毎日お風呂を溜めるようなご家庭を想定しております。

このように普段からお湯をよく使われているご家庭の場合ですと、ガス給湯器や電気温水器からエコキュートへ取り替えすると、ほぼ今よりも給湯光熱費を節約できます。

しかし、普段からシャワーを短時間だけしか使わず、湯舟にお湯を溜めなかったり、ほとんどお湯を使っていないような一人暮らしのご家庭などは、エコキュートに変更されてもあまりメリットを感じられないかもしれません。

どちらにせよ、各ご家庭の現在のお湯の使い方やライフスタイルによって、想定される電気代は変わってきますので、シミュレーションをお試しになることをおすすめいたします。

クサネンではご家庭の現在の電気・ガスの使用状況を確認した上で無料シミュレーションを行っておりますので、ぜひ一度クサネンへご相談ください。

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