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IHクッキングヒーターの火力はガスより強い?弱い?

IHクッキングヒーターとガスコンロの火力の違いは?

IHクッキングヒーターは実はとても強い火力が自慢です。

例えばパナソニックのIHクッキングヒーターの場合ですと、その火力は9段階の「7」の設定で、すでに、ガスコンロのハイカロリー大バーナーと同程度の火力を出すことが可能です。

もちろん「8」「9」の設定ならガスコンロよりも強い火力を実現できます。

最大火力設定の場合、1Lの水をなんと約2分強で沸かすことができるのです。

「IHクッキングヒーターの火力は弱いのでは?」といった不安を持たれる方も多いのですが、このようにIHクッキングヒーターはガスコンロよりも強い火力を出すことができるため、炒め物もシャキッと仕上がり、安心です。

鍋によるIHクッキングヒーターの火力の違い

一番火力が高く感じられるのはステンレス・鉄素材の鍋・フライパン

IHクッキングヒーターは基本的にはステンレスまたは鉄の鍋やフライパンしか使うことができませんが、オールメタル対応のヒーターの場合は、アルミ鍋や銅鍋、多層鍋も使用可能です。
また、ラジエントヒーター搭載の場合はどんな鍋でも利用できます。

しかし火力のことを考慮すると、熱効力が高く、火力が一番高くなるのはステンレス・鉄の鍋なのです。

アルミや銅の鍋はステンレス・鉄の鍋に比べると熱効力が低くなってしまい、火力は低く感じてしまいます。

オールメタル対応のヒーターであっても、火力の面からは、やはりステンレス・鉄の鍋の方がおすすめです。

火力のことを考えるなら鍋の形状にも注意

IHは電磁波によって接地している鍋底を温める仕組みです。そのため、中央が凹んでいたり、中華鍋のように丸くなっている鍋の場合は、接地面少ない分、火力は弱くなってしまいます。

IHクッキングヒーターで使用する鍋は底が平らなものを使用するようにしましょう。

IHクッキングヒーターの調理のコツ

煮込み料理を作る場合はひと工夫!

IHクッキングヒーターは鍋底があたたまり、その熱によって調理をする仕組みのため、対流が起こりません。そのため、煮込み料理などは鍋の上の方に熱が伝わってない、ということが起こり得ます。

煮込み料理を作る際には、そんな状態を回避するため、途中でかき混ぜるか、落とし蓋をするときれいに仕上がります。

また、対流がなく、表面からの水分蒸発も少なくなるため、煮汁は少なめに調整するようにしましょう。

最近では独自の技術で対流加熱を起こし、煮物を上手に作る機種も誕生しています。

IHクッキングヒーターは火力調整が大得意!

IHクッキングヒーターは、ガスコンロと違って、火力をボタンで決めることができるため、「弱火」「強火」といった火力の調節がとても簡単に行えます。

安定した火力で鍋底全体に熱が伝わるので、クレープやオムレツも上手に焼け、蒸し料理は「す」が入りにくく、茶碗蒸しやプリンも上手く出来上がります。

さらに、火力が安定しており、立ち消えの心配がないため、揚げ物も簡単に行え、タイマー機能を利用すれば、弱火でコトコト長時間煮込む料理も安心して調理できます。

火力の調整が簡単にできると、調理の失敗が少なくなり、レパートリーも広がります。ぜひIHクッキングヒーターで様々な料理をお試しください。

IHクッキングヒーターはガスコンロに比べても火力は強く、しかも火力の安定がしやすいため、コツさえつかんでしまえばガスコンロよりも使いやすい、といったお声もよく聞きます。クサネンでは実際にIHクッキングヒーターをさわっていただけるショールームを設けておりますので、ぜひ一度ご来店の上、体験してみてください。

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