施工事例&お客様の声

ミドルタイプのビルトイン食器洗い乾燥機をディープタイプのビルトイン食器洗い乾燥機へ交換

公開日:2019/08/12 
更新日:2020/07/27

[滋賀県栗東市]

費用 15.9万円  工期 2時間
商品名
Panasonic/ビルトイン食器洗い乾燥機/45㎝幅/R7シリーズ/ディープタイプ/NP-45RD7S/シルバー

BEFORE

AFTER

滋賀県栗東市の栗東駅前分譲マンションにお住いのO様より、ビルトイン食器洗い乾燥機の取替のご相談がありました。

これまでお使いだった機種は、ハーマン製のFB4510PMSという型式で、ミドルタイプの食洗機でした。

最近調子が悪く、洗浄中に途中で止まってしまったりととてもご不便に感じておられました。

同じミドルタイプと、下部収納を撤去してディープタイプを設置する2パターンでの見積をさせていただきました。

たくさんまとめて食器洗いができるようにとディープタイプでご依頼くださり取替工事をさせていただきました。

取替工事の手順

  1. 既設のミドルタイプの食洗機を取り外します(給湯・排水配管、電気の切り離し)
  2. ディープタイプの食洗機を設置するためキッチンの仕切り板を取り外します
  3. 食洗機を置く脚を水平を見ながら設置し、脚をキッチン左右の仕切り板に固定します
  4. 給湯・排水配管を接続し直し、電源コードをコンセントに差し込みます
  5. さきほど設置した脚の上に食洗機を差し込むような感じで設置します
  6. 試運転を行い水漏れが無いか入念にチェックします

手順を写真付きで詳しく解説

1.既設のミドルタイプの食洗機の取り外し

固定しているビスを取り外すと本体を取り出すことができます。食洗機を引き出したら、奥で接続されている給湯・排水配管を切り離し、電源コードも抜きます。

2.キッチンの仕切り板の取り外し

今回設置するのは、Panasonic製の45㎝幅ディープタイプの食洗機です。R7シリーズで型式はNP-45RD7Sでシルバー色です。仕切り板を撤去しないと本体を収めることができないため、左右と下、奥の仕切り板を取り外します。

ダボで仕切り板が固定されており、なかなか取り外せないため、鋸でカットしています。

仕切り板がなくなりスッキリしました。今回は、天板の補強は必要ありませんでしたが、仕切り板で天板を支えている場合は撤去することで、天板を支える強度が弱くなってしまうため、補強が必要となる事もあります。

3.脚の設置と固定

ディープタイプ用の脚をレベルをしっかり確認しながら設置します。脚の上部からキッチン天板の下部までの寸法をしっかり測り、食洗機のおさまりを確認します。

4.給湯・排水配管の接続と電源接続

既設の給湯配管は分岐側に止水栓がありませんでしたので、今回の取替にあたっては、食洗機用の給湯配管用に止水栓を取り付けました。万が一の漏水時にもすぐに止めることができます。

5・6.本体設置と試運転

本体の全面はキッチンのパネルと面があうように設置しています。

ディープタイプなのでたくさんの食器を一度にまとめて洗うことができます。R7シリーズのディープタイプは約6人分の食器44点を洗うことができます。(ミドルタイプの場合は、5人分40点です。)

家事ラクがキーワードの現代、また共働きのご家庭の強い味方、食器洗い乾燥機は、手洗いに比べて節水にもなりますので、ラクでエコな商品です。

クサネンではビルトイン食器洗い乾燥機各種の取替工事の実績がありますので、気軽にお問合せください。

(橋本)

お客様の声

VOICE

故障していて不便だったのですが、今日からやっと快適に使えます。暑い中大変な工事をありがとうございました。

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