電気温水器からエコキュートに交換、工事日までは仮設給湯器を設置

滋賀県草津市にお住いのW様、エコキュート交換を検討されクサネンのショールーム（ケースタイル）にご来店いただきました。経年16年の電気温水器はすでに基盤に不具合が出ており、新たにお湯を作れない状態になっていまた。「クサネンさんの広告見て壊れる前に考えないと･･と思っていたら先に壊れてしまって」とおっしゃっていました。

現場調査の際にリモコンを確認したところ、リモコンにはエラー表示が2つ出ており、エラーC20、エラーP13が交互に表示されており、沸き上げができない状態になっていました。

お湯が使えず大変お困りでしたので、その日の夕方に小型のガスボンベを2本、仮設用のガス給湯器、ガスメーターを設置しお湯が使えるようにさせていただきました。

三菱Sシリーズ（SRT-S464）

設置しましたのは460Lの三菱Sシリーズ（SRT-S464）、フルオートタイプです。スイッチひとつで自動給湯・自動保温・追い焚き・自動たし湯ができる機能が充実したタイプですが、更に〈マイルド追いだき〉&〈急速追いだき〉機能で、ゆっくりやさしく温めたり、パワフルかつスピーディに温めたりすることができます。

“バブルおそうじ”機能は、栓を抜くだけで配管お掃除を自動でスタートし、マイクロバブルの泡が配管内に付着した汚れを吸着して落としてくれます。

今回のように電気温水器からエコキュートに取り替えると、初期費用はかかりますが、電気代は1/3～1/4、長い目で見ればエコキュートのほうが光熱費節約につながります。

さらに”ホットりたーん”機能は、おふろの残り湯の熱を、ふろ熱交換器を介して熱を回収し、翌日の給湯に活かせます。”ホットりたーん”機能のないタイプより年間給湯保温効率が高く、更なる省エネが期待できます！

設置工事のようす

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電気温水器は電気の使用量も多いため、40Aの大きなブレーカーが付いています。

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エコキュートは消費電力が少ないので、20A/200Vのブレーカーに取り替えています。

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建築時から追い焚き配管はもともと2本ありましたが、高音差し湯タイプの電気温水器のため1本しか使っていませんでした。

屋外のホースは切ってあるだけでキャップも何も無く、配管内の汚れや経年劣化が考えられましたので、既設の配管は利用せず、新しく配管をやりかえました。

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切った配管部分は簡易セメントで埋めています。

風呂配管は壁に穴を開け、浴槽まで配管しています。開口部分は化粧プレートを取り付け、周囲はコーキング処理しています。

給湯配管も振り回しやすくするため、アタッチメントを取り付けて修正しています。

フルオートタイプのエコキュートになり、追い炊き配管を新しくし、バスアダプタも新しく交換しています。

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新しい貯湯タンクを設置し、貯湯タンクとヒートポンプとの間の、配管、電気配線の接続工事を行い、すべての配管と配線関係の接続が終わったら、貯湯タンクに給水し、試運転を行います。

凍結予防のための保温カバーをしっかり取り付け、脚部カバーをはめて設置完了です。

電気温水器からエコキュートへの交換、エコキュートからエコキュートへの交換のご相談は、はぴ太が目印の関西電力様認定のはぴeスマイル店クサネンにお任せください！

（橋本）