タイル貼りトイレの段差を解消して、節水型トイレを取り付け

以前、電気温水器を交換させていただいた滋賀県大津市にお住まいのK様より

トイレの相談に乗ってほしいと連絡をいただき、

トイレ改修工事をさせていただくことになりました。

既存トイレ空間は、床がタイル貼りで段差もあり、長年の使用で壁のクロスもはがれかけていました。

今回は、既存床タイルの上から木下地を組み隙間には断熱材を敷き込み床の高さを上げております。

温かみのあるクッションフロアを施工しました。従来より厚みのあるものを選定しております。

壁は合板を貼ってからクロスを貼っています。

床面かさ上げの様子

↓トイレを撤去して一部タイルを解体した状態の写真です。

床組をして隙間に断熱材を敷き詰めた写真です。

床・壁に合板を貼った写真です。

完成写真です。

トイレは、TOTOのピュアレストQRを設置しました。

大洗浄で4.8L、小洗浄で3.6Lの超節水タイプです。

これまでお使いだったトイレは、大洗浄で13L程度必要でしたでしたので、大幅な節水が期待できます。

TOTOの節水試算条件

https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/feature/04.htm

によると

13L→4.8Lの場合、約71%節水で

年間約14,200円お得になります！

洋式トイレの取替の場合は、2~3時間で行いますが、

今回K様邸では1日目に床かさ上げ工事を行い、2日目に壁合板貼り工事、3日目にクロスなど内装とトイレ機器設置工事を行い

合計3日間で完了しました。

トイレもきれいになり、節水効果も楽しみですとのことでした。

（服部）