パナソニック製エコキュートNS37JQSに交換

滋賀県守山市にお住いのM様邸にて、エコキュートの交換させて頂いた施工事例をご紹介します。

14年程ご使用になられたエコキュートでエラーが出るようになり、完全にお湯が出なくなってしまう前に交換をとご依頼いただきました。

エコキュート機種の選定

お使いになられていたエコキュートは長府製EHP-3733GPXHで370Lフルオートタイプです。

型番はお外のエコキュート本体に記載がありますのでご確認いただけます。

交換機種はパナソニック、ダイキン、三菱など各メーカーございますが

今回は370Lフルオートタイプの水圧標準タイプでメーカーなどご希望がありませんでしたので

比較的安価なパナソニックNS-37JQSをご提案させていただきお取り替えさせていただきました。

工事の様子

・まずエコキュートの設置には安定したコンクリートベースが必要となります。

今回のM様のお家のエコキュートは簡易ベースの上に設置されていたため、本体が傾いて壁にもたれかかっている状態でした。

簡易ベース

設置状況

このままのベースでは新たに設置することができませんのでコンクリートベース打ち直ししてからエコキュートを設置します。

・エコキュートを撤去してからコンクリートベースを打ちます。

ベースを打ち直してエコキュートを設置するまでにコンクリートを乾燥させる必要があるので3～4日ほど間をあけます。

その間はガス給湯器を仮設してお湯が使えるようにしています。

・コンクリートベースが固まったら本設置工事をします。

エコキュートを据え付けて各配管を接続、ヒートポンプを設置します。

before

after

ヒートポンプ設置

ヒートポンプの排水が無かったので新しく雨樋へ接続しています。

リモコンを新しく交換します。

浴室リモコン

台所リモコン

あとは試運転をして問題が無いことを確認して完成です。

エコキュートからエコキュートへの取替やオール電化のことなら、関西電力認定のはぴeスマイル店クサネンへお気軽にご相談ください。（西田）