薄型エコキュートから、省エネ性が高くコストを抑えた角型タイプへ交換

滋賀県大津市にておこなったエコキュートの交換事例をご紹介します。

ご使用年数16年のエコキュート、お湯張りはできますが、シャワーや台所、洗面所からお湯はでないとのこと。一度ブレーカーの入切すると一旦改善しますが、いつまでもつか分からないため交換をされることに決められました。

現地調査の様子

現地調査をさせていたくと、既設のエコキュートは薄型タイプ。簡易ベースに設置されており、ベースをやり直す必要がありました。

こちらのお宅では、設置スペースとして、通行スペースは多少狭くなりますが角型タイプでも設置が可能。
お客様は通行スペースが狭くなることについては特に気にされておらず、価格をおさえたいとのことで、ベースのやり替えを機に角型タイプへ変更されることになりました。

角型タイプは薄型タイプに比べて効率的にお湯をわかし保温してくれるため省エネ性が高くなり、同じ機能のシリーズであれば、角型タイプの方が金額も安くなります。

※お湯が出ない状態でしたので、交換まで仮設給湯器でお湯が使えるように対応させていただきました😊

交換の様子

①コンクリートベース打ち替え工事

まず、規定に基づいた角型タイプ用の新しいベースを作成します。ベースが乾くまでの間は、引き続きガス給湯器を仮設いたします。

②エコキュート設置工事

ベースが乾いたら、エコキュート本体を設置します。

ダイキン　パワフル高圧タイプ
EQX46ZFV

配管カバー内はこちら。冬場の凍結防止用の保温筒もしっかりと巻かせていただいております。

リモコンも新しくなります。

工事完了後は、しっかりと試運転をし異常がないか確認。
リモコンの説明、ご自分でできるメンテナンス方法もご説明させていただいております。

お客様からは、仮設対応に、「今日からお湯が使えて大変ありがたいです。」とお喜びいただけました。

また、何かお困りごとがございましたらお気軽にご連絡下さい。クサネンは、これからも暮らしのライフラインをお守りいたします！！

(西田）