施工事例&お客様の声

清潔・短時間・快適のガス衣類乾燥機 乾太くん設置事例

公開日:2020/03/12 
更新日:2021/07/05

[滋賀県市大津市]

費用 ガス栓増設に伴うガス配管工事、専用棚設置台工事費含む 32万円  工期 1日目の大工工事(5時間)、ガス工事及び本体設置工事(3時間)
商品名
リンナイ/ガス衣類乾燥機/乾太くん/8kgタイプ/RDT-80/排湿管セット/

BEFORE

AFTER

ガス衣類乾燥機 乾太くん

雨天、曇天、花粉も心配不要、ブログやインスタグラムで話題の「リンナイのガス衣類乾燥機 乾太くん」、最近当社でも施工実績がどんどん増えています。

今回設置しましたのは滋賀県大津市H様邸です。H様のご希望は洗面所にある吊戸棚を撤去し、そこに専用棚を取り付けて設置されたいとのことでした。

設置位置がほぼ限定されており、こちらの吊戸棚の撤去が必要でした。

 

専用台の作成

専用台取り付け箇所の壁を補強します。背面が石膏ボードのままでは乾太くんの重量を支える安定した専用台を作れないからです。

壁面補強やパネル貼り付けなどは今回、協力会社の大工さんにお願いしています。

吊戸棚を撤去するとクロスが貼っていない下地そのままの部分がありますので、今回は水回りでもありますし、パネルを貼り付けました。

下の写真はまず天井面にパネルを貼り付けているところです。

専用台を支える金具を壁に取り付ける部分の壁を補強するため、壁を開口していきます。

間柱に補強材を入れ、コンパネを貼り付け壁を補強しました。

金具を今回多めの3本取り付けますので、左右両方とも壁をコンパネで補強しました。

後ほど、この上からパネルを貼っていきますが、金具取り付け位置をマスキングテープで印をつけておきます。

サイズをきっちり測ったパネルを貼りつけていきます。

パネルの端部分には見切り材を入れスッキリとした仕上げとしています。

洗濯機用水栓のカバーとの隙間はコーキング処理を行います。

 

木製の専用台を水平を確認しながら取り付けていきます。

専用台を支える金具を、先ほど補強した壁にビスでしっかり固定しています。

専用台の取付完了です!!

洗濯機の蓋を開けても干渉しないようきっちり取りつけています。

 

ガス栓増設工事

ガス栓は専用台の天板下の写真の位置に作ってもらいました。大津市内は大津市指定のガス工事店にお願いしています。

今回、ガス栓増設にあたり、屋外のガス給湯器の配管から分岐取り出しを行い、フレキ配管で工事しています。

カチット式のBOXガス栓を取り付けました。

 

乾太くん本体設置

いよいよ本体を設置します!

専用台に乾太くんを乗せ、排湿管の出口から近い位置に排湿管を通すための穴を開けていきます。

ガス衣類乾燥機は衣類を乾燥させる際、水分が多量に排出されます。

その湿気が内に室内にこもらないように、排湿管を取り付けますが、排湿管を屋外に出すために壁に穴を開けます。

屋内から穴の位置を決め、小さい穴を開け、そこを基準に屋外から排湿管の口径に合わせて穴を開けていきます。

屋外からフード付きのパイプを入れ、フードを外壁に固定させます。

アルミの排湿管をちょうどいい長さに調整し、本体と接続します。

 

電源コード、アース接続、強化ガスホースの取り付けが全て終わったら、最後に試運転を行い工事完了!

 

今回設置したのは乾燥容量8kgのタイプです。容量3kg、5kg、8kgからお選びいただけますが、設置費用や場所を使っての設置です。5kgタイプか、余裕を見て8kgタイプがおすすめです。

共働きご家庭、小さなお子様のいらっしゃるご家庭、部活動などで洗濯量のおおいご家庭に特におすすめの乾太くん、設置をご検討中のお客様はクサネンまでご相談ください。

クサネン 連絡先

(橋本)

お客様の声

VOICE

順調に稼働しています。きれいに取付けてくださってありがとうございました。(奥様)

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